父の日のプレゼント11選 - 「何もいらない」父に贈るアイデア
父の日に何を贈る?一緒に過ごす時間、二人で習うこと、愛用品の修理、父の昔話の録音、何度も聴きたくなるオリジナルソングまで、実用的なアイデアを紹介。
父の日は、お父さん、おじいちゃん、義理のお父さん、そして父親のように支えてくれた人に感謝を伝える日です。日本では6月の第3日曜日。母の日ほど定番の贈り物が決まっていないぶん、毎年何を贈るか悩む人も多いのではないでしょうか。
たいていのお父さんは「何が欲しい?」と聞かれると「何もいらない」と答えます。ここで紹介する11のアイデアは、その言葉を真に受けたもの。物を増やすより、時間と気持ち、そして長く残るものを贈りましょう。
1. お父さんの好きなことを一緒にする
お父さんが好きなことを、お父さんのやり方で一緒にやりましょう。一匹も釣れたことがなくても釣りに付き合う。スマホを見ずに野球中継を最後まで観る。知っていても、車のオイル交換のやり方を教わってみる。お父さんの大切なものに全部の注意を向けることが贈り物です。
2. 愛用品を修理して返す
止まったままの古い腕時計、ファスナーが壊れた革ジャン、錆びた工具箱、ベルト交換が必要なレコードプレーヤー。きちんと修理して、新品同様にして返しましょう。お父さんが大事にしているものに気づいていた、というメッセージになります。
3. お父さんの話を録音する
スマホの録音ボタンを押して、子どもの頃のこと、初めての仕事、お母さんとの出会い、昔乗っていたポンコツ車の話を聞いてみましょう。質問を10個用意して、あとは話が脱線するのにまかせて。自分のことを語らないお父さんも、まっすぐ聞かれると意外に話してくれるものです。録音は大切に保存を。いつかかけがえのないものになります。
4. 一緒に何かを習う
二人で参加できる体験を予約しましょう。木工ワークショップ、そば打ち体験、陶芸教室、ゴルフの初心者レッスン。向かい合って話すより、並んで新しいことに挑戦する方が、お父さんにとっては自然なことが多いのです。
5. ごちそうを一から作る
庭やベランダでのバーベキューでも、家での手巻き寿司でも、準備から片付けまで全部こちらで引き受けて、お父さんには座っていてもらいましょう。事前にお父さん自慢の焼き鳥のタレのレシピを聞いて、その通りに作ること。それでもきっと、焼き加減に一言あるはずです。
6. 毎日使うものを、ちょっといいものに
物を贈るなら、毎日使うものの上等なものを選びましょう。よく切れる包丁、丈夫なウールの靴下、一日中お茶が温かい水筒、手になじむ革の名刺入れ。いつもの道具がちょっと上等になると、毎日使うたびにあなたのことを思い出してもらえます。
7. 孫からの手紙
子どもたちに、おじいちゃんが好きなことをしている絵を描いてもらい、おじいちゃんについての一言二言を書き取りましょう。子どもは一番おもしろくて一番正直なことを言います。いちばんいい一枚を額に入れて。
8. お父さんのための歌を作る
お父さんの名前、決まり文句、家族しか知らない思い出が入った歌は、誰もいない車の中でこっそり何度も聴いてしまう贈り物です。Melodoでは、お父さんのことを数行書くだけで、AIが歌詞を書き、メロディを作り、本物の歌声で約1分で歌い、ジャケット画像まで描いてくれるので、本物のシングルのように見えます。最初の1曲は無料です。日本語以外の言語で歌ってもらうこともできます。
父・浩二へ、僕と弟からの明るいフォークソング。口ぐせの「段取り八分」、毎週日曜にこもっている車庫、同じ日の午後に兄弟二人に自転車の乗り方を教えてくれたこと。サビでは「俺たちがまっすぐ育ったのは親父のおかげ」と歌って。
9. 二人で小旅行に出かける
家族旅行ではなく、二人だけの短い旅を計画しましょう。応援しているチームの遠征試合を一泊で観に行く、海沿いの道を歩く、お父さんが育った町を訪ねる。そこではお父さんに案内してもらいましょう。
10. 頼まれないことを手伝う
新しいスマホの設定、写真の整理、先延ばしにしている人間ドックの予約、書類の手続き。こういうことで密かに困っていても、口に出さないお父さんは多いものです。
11. 言葉にして伝える
多くの家族にとって、一番難しいのは一番シンプルな贈り物です。できれば直接、はっきりと「ありがとう」を伝え、一つだけ具体的に言いましょう。「まじめに働くことを教えてくれてありがとう」「いつも電話に出てくれてありがとう」。そんな一言を、何年も覚えているお父さんは少なくありません。
複雑な気持ちになる父の日に
お父さんを亡くした人、疎遠になっている人、父親になることを願っている人にとって、父の日はつらい日にもなります。自分に合ったやり方で過ごしましょう。お父さんが好きだった場所を訪ねる、お父さんの好きだったお酒で献杯する、そばにいてくれた義理の父やおじ、恩師、祖父に感謝を伝える。過ごし方に正解はありません。


